カテゴリ:スタージュ( 2 )

パリのパン屋さんへ行こう。

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本屋でこの表紙を見て興奮。
実はこの表紙になっているブーランジュリーは、私が研修生として働いていたお店なのです。

私がちょうど1年前にパリにあるこちらのお店で働いていた頃に、「近いうちに日本に支店を出す」という話は出ていたものの、1年たった今でもオープンした様子はないのでどうなったのかなとは思っていたのですが、この本の中にそのことが書かれていました。
場所は現在も検討中だそうですが、近いうちに日本にもオープンするそうです!

こちらのブーランジュリーはパリでとても人気で市内に数店舗あり、私はそのうちのある支店で働いていました。
毎朝始発のメトロで通勤し、粉やバターにまみれていた日々が懐かしいです。
パンはもちろん、パン屋の窯で焼いた焼き菓子も美味しいので、興味のある方はパリでも日本でもぜひ味わってみてくださいね^^

LE GRENIER A PAIN
ル・グルニエ・ア・パン
http://www.legrenierapain.com/index2.html
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by bien-etre | 2009-05-22 23:25 | スタージュ

オテル・リッツでのスタージュ

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2007年ノエル時期のHotel Ritz Paris

パリに住んで間もない頃、ヴァンドーム広場にある高級ホテル「オテル・リッツ」の中にある料理学校「エコール・リッツ・エスコフィエ」に通い、ブーランジュリー・ヴィエノワズリーのディプロマを取得しました(これについてはまた後日)。
それがきっかけとなり、オテル・リッツ内にあるメインダイニング「エスパドン」のブーランジュリー部門、パティスリー部門それぞれでスタージュ(研修生として働く)をすることになりました。
高級ホテルの裏側を見る機会はそうないと思うので、緊張しつつも期待は高まりました。

まずはブーランジュリー部門の勤務からスタート。
始業時間は朝7時で1日8時間勤務。
こちらの前に働いていたブーランジュリー・パティスリー(この話も後日・・・)では外がまだ暗いうちから毎朝始発のメトロに乗って通勤し、朝6時から働いていたので、1時間遅い開始だけでもずいぶんと楽に感じたものです。
この時間だとすでに日も出ていましたしね。

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ここではレストランやルームサービスで提供するパンを作ります。
プティ・バゲット、パン・ド・セーグル(ライ麦パン)、パン・コンプレ(全粒粉パン)、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、パン・オ・レザンなど。
食事に添えるパンなので、シンプルなもの、小型のものが中心です。

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リッツでは粉は全て日本でもおなじみVIRON(ヴィロン)社のものを使います。
ここに限らず、フランスの有名なパン屋ではたいていVIRONの粉が使われています。

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イタリアのパンであるグリッシーニ
ドレ(塗り卵)はピストレで。刷毛を使わないので、衛生的だし何より楽だ!


フランスのパン業界に身を置いてわかったこと。
フランス人の男性は、パン・オ・ショコラが好きな方が多いようです。
厨房ではパン・オ・ショコラをほおばっている姿をよく見ましたし、フランス人の友人や語学学校の先生に、「パン屋で働いている」と言うと、「今度パン・オ・ショコラを持ってきて!」と必ずと言っていいほど言われました。
日本人男性にはこのようなことはほとんどないですよね。
フランスに滞在すると、このような文化の違いの発見があって面白いです^^

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焼きあがったヴィエノワズリーの一部

フランス人の発する言葉、気分屋な態度をまともに受け取ってしまう私はあるブーランジェからいじられる対象になってしまい、毎日何かとからかわれていました・・・(私の反応が楽しかったらしい・・・)。
あと、これは他のお店の子からもよく聞く話ですが、食関係の職人って、下ネタが好きが多いですね・・・。フランス人はストレートに言うので、私はいつも冷汗をかきながらかわしていました。

働き始めた当初は、気分屋でコロコロ変わるフランス人の態度に振り回されっぱなしでしたが、時間がたつにつれて、いちいち気にしていたら身がもたない、実際にはそんなに気にする必要はなく毅然としていれば良いのだということを学んだのでした。
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by bien-etre | 2009-01-02 10:31 | スタージュ